まずは契約内容を確認する

突然大家さんから立ち退き要求を受けたら・・・。

 

誰だって驚いてあたふたしてしまいます。

突然の連絡であればなおさらですよね。

 

このページでは、マンション・アパート・一軒家などのお住まい、そして飲食店・ショップ・事務所など営業や経営を行っている店舗について立ち退きを要求された場合の対処方法について解説してまいります。

 

立ち退き要求を受けたら、まず行うべきことは現在の契約内容を確認することです。

 

契約内容の確認は、物件を契約した際に交わした賃貸借契約書を見ることが基本です。

賃貸借契約書は、貸主(大家さん)と借主(入居者)の両者が守るべきルールや決まりを文書化しているものです。

 

契約時に賃貸借契約書を理解し納得した上で署名・捺印を行っているので、本来は内容を理解していることが原則ですが、すべてを覚えていない人が大半ではないでしょうか。

 

確認すべき項目は以下の通りです。

 

・解約の申し入れ時期

今回貸主側から立ち退きを要求されたということなので、貸主側からの解約の申し入れ時期や条件についての項目を確認しましょう。

原則として、賃貸物件の契約期間満了時の6か月前までに解約の申し入れをしなければならない定めになっていることが多いようです。

 

・解約の条件

立ち退きには原則として正当な事由が必要であることが法律で定められています。

ただし、正当な事由があるかどうか以前に、入居者側に解約を要求される事由がないかどうかを確認しておきましょう。

例えば、長期間に渡る家賃滞納や近隣とのトラブルなどです。

 

また、せっかく契約書を開いたのですから、退去に伴う原状回復などの項目についても一読しておくと良いですね。